ハワイから帰国して早1週間。
もうすでにハワイが恋しい…。
無事に帰国しました!とご報告したかったのですが、
羽田で乗り継ぎができず、1泊することとなりました。
かなり疲れたのでブログ更新せずにいたのですが、
一部の方(わずか一人)から「ブログに書かないの」というお言葉をいただき
今こうして書いてます。
遡ること1週間。
ホノルル空港(イノウエKダニエル空港ね)を離陸するのに遅れ、
羽田到着が20分ほど遅れました。
機内でなんとなく20分遅れてるな、と思い、CAさんに
「乗り継ぎ大丈夫ですかね?」と相談してました。
CAさんは「地上の係員に連絡できますけど、返事が来るかどうかはわかりません」
「他にも同じ時間帯で、鹿児島、伊丹に乗り継ぐ方がいるので、到着後に地上係員が待ってるのでそこで確認してください」と。
CAに聞いた理由は、「なんとなく優遇して、早く案内してくれないかな」という気持ちからですが、それも虚しく通常通り。
羽田到着はやはり20分遅れの18時。
大分行きの飛行機は19時10分。
搭乗開始は18時45分とかなり際どい感じ。
到着は第3ターミナルで、国内線ANAは第2ターミナル。
飛行機を降りると地上係員が「大分に乗り継ぎの方〜」
すぐさま近づきます。
係員「必ず荷物を受け取ってください。随時フォローしていきます」
自分「え?荷物受け取るの?大分まで運んでくれるはずでしょ?」
入国審査はファストトラックのおかげで順調。
すぐに通過でき、荷物の受け取りへ。
この時点で18時15分。順調です。
しかし預けた荷物がいっこうに出てこない。
係員「無料バスが30分発で間に合わなければ、東急電車で移動します」
荷物が出てきたのは18時35分。
この段階で正直無理だと思ってましたが、
係員「44分の電車に乗れば、46分に到着でその時間まで待ってもらえることを確認しました。でも改札出てからも走ることになります」
44分の電車に乗るためにダッシュ。
この時、鹿児島に向かう外国人ボーイと一緒に向かう。
二人と係員で人ごみをかき分けとにかく走る。
なんとか44分電車に乗れました。
到着してホームから改札を目指します。
改札出て、違う係員と合流。
なにやら係員同士で話してます。
「もう…締め切りました…」
改めて担当の係員から間に合わなかったと報告。
”嘘でしょ?間に合うといったから懸命に走ったんだよね”
そう叫びそうになりました。
係員「とにかく、振替やホテルの手配があるのでカウンターまで行きましょう」
自分「今日のうちに大分帰りたいから、1時間後に出るJAL最終便に振り替えできないか」
係員「今回はホノルルの管制の問題でANAのせいではないので、明日の便への振り替えとホテルの負担はできますが、JALへの振り替えはできません」と。
やりとりしてるうちにJALの搭乗時刻にも間に合わない時間になったので、翌朝一番で帰る手配をお願いしました。
ホテルの手配ができ、
係員「こちらがホテルの料金14,600円です」と現金を渡されます。
”え?現金?これくれるならJAL料金の補填も考えたのに”
ホテルに移動します。
電車で2駅の新しくできたホテル。
ホームでさっきの外国人ボーイとまた一緒になります。
「ベリータイヤードね」
駅出て外国人ボーイとは違う方向へ。
無事ホテルチェックインして21時。
近くの地ビールレストランへ。
まだハワイの続きかって感じの肉を食べ、ホテルに戻るとまた外国人ボーイと遭遇。
結局同じホテルに泊まってましたw
彼も慣れない日本で大変だったのでしょうね。
翌朝4時起きで、羽田発6時20分でやっとのこと大分に到着。
時刻は8時10分。
そこからそのまま会社に向かい、9時20分出社しました。
思った以上に仕事があり、来客やら社長との会議やら。
そしてやっと明日が休みです。
ここで疑問。
その1
20分遅れたくらいで乗り継ぎができなくなるようなチケットを販売するってどうなの?
その2
乗り継ぎの際に荷物を受け取らずに移動したら間に合ったよね?
その3
ホテル代現金でくれるなら、それ使ってJALで帰る選択肢もあったよね?
色々勉強になったハワイ旅行でした。
これで終わり、たぶん…
追記
後日ANAにマイルが積算されてないのでメールで問い合わせたときに質問したら、
通常でも税関検査があるため、荷物は一旦受け取らないといけないらしい。